佐藤祐介 / Yusuke Sato

エンジニア

長野移住で手に入れた、自分と家族と仕事の「ちょうどいい余白」

出社・リモートワーク・地方移住など、働き方や働く場所にさまざまな選択肢がある株式会社DUMSCO。そんな環境の中で、自らリモートワークを選択している社員のひとりであるエンジニアの佐藤祐介さんにインタビューを行いました。

 

 

子育てをきっかけに故郷の長野県へ移住・フルリモート勤務へ

 

ーこれまでのキャリアについて教えてください。

長野県で生まれ育ち、県内の高校から東京大学に進学しました。建築系の研究室で地震の構造計算などをする中でコンピュータに触れるようになったのが、エンジニアを志したきっかけです。
研究室は途中で辞めてしまったのですが、エンジニアの派遣会社に入って様々な現場を経験し、その後独立しました。しばらくは社長兼エンジニアとして一人でやっていこうと考えていましたが、DUMSCO社長の西池に出会って事業を手伝ううちに正式にジョインすることになり、今に至ります。DUMSCO歴は3年ほどです。

 

ーいまは故郷の長野県にお住まいだそうですね。いつ頃からどのようなきっかけで移住・フルリモートワークに至ったのですか?

長野に引っ越したのは2021年の12月頃です。移住に至ったきっかけは子育てですね。結婚して子どもが二人いるのですが、二人目をどうしようかと考えていたとき、「このまま東京で子ども二人を育てて学校に通わせるのか」と考えると、ちょっとしんどさを感じて。
私にとっては、家族4人で暮らすには東京の部屋は狭く感じてしまうということもありますし、都心での子どもの受験事情の過酷さも鑑みて、あまり上手くやっていけるイメージがなかったので、二人目が生まれる前かつ上の子の保育園入園前のタイミングで、思い切って私の実家のある長野県須坂市に引っ越す決断をしました。

 

移住で生まれた仕事と生活の“余白”

 

ー移住・フルリモートに移行するうえでハードルはありましたか?

仕事に関してはあまりハードルは感じませんでした。コロナ禍以前からDUMSCOはリモートワークOKのカルチャーが根付いていて、東京にいても私の場合は出社は週一回程度でしたから。
妻は車の免許を持っていないので、車社会の地域への移住はちょっと不安そうでしたが、保育園やスーパーなどが徒歩圏内にある場所を選んだので今のところは問題なく暮らせていると思います。

 

ー移住してからの働き方はどうですか?

今は実家からほど近い場所にある一軒家に家族4人で住んでいるのですが、東京にいた頃よりも家賃が安くなったのに家が広く明るくなりました。以前は寝室と働く場所が一緒だったので、仕事部屋として占有できるスペースが一部屋できたのは嬉しいです。
仕事のやり方は、もともとリモートワーク主体だったのでパソコンに向かっている時間は変わらずですが、田舎は夜が静かで朝早くから活動する人が多いので、つられて私も健康的な時間に寝起きするようになりました。
先日はCTOの若林が長野に来てくれて、隣町にあるワーケーションスペースで一週間ほど合宿もできました。私が東京へ行くのではなくて逆に来ていただいて、普段とは違う環境で施策を詰めたりアイデアを出したりするのも新鮮で良かったです。

 

ー子育ての面ではどんな変化がありましたか?

上の子の保育園が家から近いので、仕事の合間にサッと送り迎えできるのはありがたいです。東京ではいわゆる保活はしなかったので比較はできませんが、苦労せず保育園に入れることができました。あとは子どもを連れて外遊びできる場所が多いのも嬉しいです。市内の大きい公園の池で子どもとボートに乗ったり、小さい山に登ったり。家の中でも子どもがダンスしたり走り回ったりしているのを見ると、東京のマンションではさせてあげられなかったことだなと思いますね。

 

ーかなり仕事と家庭を両立させやすい環境だと思いますが、どんな生活をされているのか、1日の流れを教えてください。

朝7時に起きて、1時間は読書か仕事に充てています。8時に朝ご飯、8時半に上の子を保育園に送ります。9時くらいからぼちぼち仕事、10時半から定例の朝ミーティング、16時に保育園のお迎えで一旦抜けて、その後18時半まで仕事。夕食を食べて子どもをお風呂に入れて21時〜22時くらいに就寝、が基本的な生活スタイルです。
長野に移住してきてから、食事の時間も就寝の時間も規則正しくなり、体内時計がズレなくなったと感じます。家が広く光が入りやすくなったので、以前よりもちゃんと日光を浴びながら生活できているのも要因だと思います。
仕事のミーティングは基本的には朝の定例と週一の全体会議しか無いので、ほとんどの時間を自分の作業時間に充てられているのがありがたいです。残業もほとんど無しでやれています。

 

自分もメンバーもより働きやすく。余白づくりのPDCAは続く

 

ーDUMSCOでは社内Slackの名前表示の横に、社員のその日のANBAIの数値を表示されているそうですが、開発には佐藤さんが関わっていたそうですね。どのようなきっかけで開発に至ったのですか?

リモートワークをしていると、画面の向こうにいる人の健康状態が見えにくいのでコミュニケーションに気を遣う部分が出てくるなと感じていました。Slackの名前の部分にその日のコンディションが可視化されていると、「今日は元気なんだな」「最近疲れ気味なんだな」とわかるので気を遣いすぎることがなくなり、オンラインでのコミュニケーションがスムーズになると思います。私は相手の状況や思っていることをすごく気にする方で、以前からそういった機能があるといいなと思っていたのですが、ちょうど他社の「自分の胸に今日のHPのバッジをつける」という人事施策が社内で話題になり、ではそれをSlackに実装してみたらどうか? と提案して、やろうという話になったのが経緯です。

 

ーリモートワーク、とくに会社から離れた地域でのリモートは、人によっては孤独や疎外感を感じてしまうこともあるかもしれませんが、メンタルヘルスをどのように保っていますか?

毎日朝30分のミーティングは重要だと思っています。決まった時間に会社の人と顔を合わせる習慣ができていることで孤立感は少なくなっている気はします。ミーティングが少ないから作業時間が確保できて良い、というのはありつつ、全く無いと他のメンバーの様子がわからなくなって一人でモヤモヤしてしまう。毎朝定例があるとそういったモヤモヤが一日一回リセットできるので、働きやすくなると感じています。

 

ー地方でリモートワークをしながら長く健康的に働くために必要な事はなんだと思いますか?

仕事を絶やさないようにすることかなと思います。物理的に会社から離れていると、自分で積極的に情報やタスクを取りにいかないとすぐに孤立してしまう環境ではあると思うので。
コロナと二人目の出産が落ち着いたら、月に一回くらいは出社してもいいかなと思っています。

 

 

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